社会福祉法人一粒の設立趣意と基本理念
設立趣意書から
理念
運営の基本目標
設立趣意書から(00.11.21)
社会福祉法人一粒は、吹上の地に「知的障害者入所更生施設」を開設し、そこに暮らす人たち
が、いかなるハンディがあっても人間としての尊厳が認められ、その個性が尊重され、信望愛に
よって安心と安全、安定が守られた暮らしを営み、働く仲間や地域の人たちと共に支え合い認め
合って生活する開かれた里づくりをめざすことを、設立の趣意とします・
ふつうのまちで当たり前に暮らし、大人として生きる権利が保障され、仕事と役割、遊びと張
りのある暮らし、支え合い明日の見える暮らしの実現は、多くの人のふつうの願いであると思い
ます。
社会福祉法人一粒は、ここに関わる人、そこに働く人、その働きを支えてくださる人たちと共
に、人として当たりまえの生活と人生を送ることが困難な人たちの寄る辺となり、側にあって仕
え、ふつうの日々の暮らしを築いてまいります。
そのための本人の居場所を確保し、一人ひとりが主役である空間を保障し、かけがえのない一
回の人生を積極的に支える一粒となろうと思います。
小さくとも自分を回復して自立生活をめざす人への生涯支援と、一人のための幸福を追究して
いくことこそ、福祉実践の本領です。
社会福祉法人一粒は、社会の中で完全参加の困難な人が、自分の人生を継続し、認めあい、互
いに助け合う暮らしを通して、目が行き届く福祉の里づくりをめざすため、ここに、希望と感謝
をもって一粒の種を植え、志をもって育ててまいります。
理念
(1)いかなるハンディがあっても、大人として生きる人間としての尊厳が認められ、そこに住
む人が生活の主となること、
(2)信仰と希望と愛を中心とするキリスト教精神の実践として、共に支え合う暮らしの実現を
めざすこと、
(3)そこに住む人の一粒となり、開かれた里づくりをめざすことを、事業運営の基本とします
運営の基本目標
(1)一人ひとりを大切に
自分のカで自分の人生を生きることが困難な人への寄る辺となって、住む、食べる、休む、
楽しむ、憩う、安らぐ、癒すなどの個人の生活機能を基本にして、本人自身の居場所、わが
まま、気ままを実現することをめざします。
(2)自立支援
いかなるハンディがあっても、持てる能力を発揮し、役割と仕事を通して自立を促し、その
人らしく生きることを支援していきます。
(3)施設機能の発揮
・生理的欲求の充足だけに求めるのではなく、住み、安らぎ、満たされること、そして癒され
ることと位置づけること。
・医療モデルから生活レベルへ。
・Life(生活、生命、人生)を託されるところ
暮らす(安定した衣食住)、健康、学ぶ、活動、参加、礼拝、擁護、信託、死の準備
・専門の人材と周辺領域との連携により、個別援助計画に基づく施設機能
1.生活再編、2.自立訓練、3.家族支援、地域連携を発揮
・いわゆる”施設らしさ”ではなく”ふつうの家”をまざしたい。
・集中型ではなく分散型の生活の家にする理由
1.なによりも、本人たちが望んでいる。
2.入所施設の課題は、集団集中型配置と勤務体系に
3.環境は良薬に勝る。
4.療育的成果を期待するには、個別対応が必須の前提
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